より精度の高い歯科医療のために
歯科医療においては、治療対象が小さいため、繊細な作業が要求されます。
今までの歯科治療では、細かい作業の場合歯科医師の感覚で治療をする部分が大きく、その結果場合によっては不具合が生じてしまうこともありました。
テレビ等のメディアで見たことがある方も多いと思いますが 医科領域では、眼科や脳外科などでは一般的に採用されておりますが、最近では歯科用のマイクロスコープが開発され導入する歯科医院も出てきました。
実際には歯科領域における、マイクロスコープの導入についてはまだ遅れてはいますが、当院では、より高度で繊細な歯科医療を行うために、マイクロスコープを採用した治療を行っております。

拡大用のルーペを使用している歯科医院が数多くありますが、マイクロスコープに比較すると多くの欠点があります。
マイクロスコープと拡大用のルーペを比較した場合、

1. 倍率の変更ができない
2. 照明が暗く作業がしにくい
3. 映像の録画ができないので、記録ができない
   

など、精度の高い治療を行うためには、拡大ルーペには多くの問題点があるため、マイクロスコープが必要不可欠な医療機器であるといえます。