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予防歯科

歯周病の予防はいつから始める?歯周病になりやすい人の特徴と予防歯科の習慣

歯周病は、歯を支える骨や歯ぐきが炎症を起こし、進行すると歯を失う原因にもなる病気です。成人の多くが何らかの歯周病にかかっているといわれていますが、初期段階では自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうこともあります。予防の基本は「早めのケア」と「毎日の習慣」です。年齢に関係なく、お口の健康を守るためには、日常のセルフケアと歯医者での定期的な予防ケアの両方が大切です。今回は、歯周病の予防を始める時期や、なりやすい人の特徴、予防歯科でできるケアについて青森県平川市の歯医者 あずまデンタルクリニックが解説します。

1. 歯周病の予防はいつから始めるべき?早めのケア習慣が大切な理由

歯周病の予防は、大人になってからではなく、できるだけ早い段階から始めることが理想です。

①思春期以降は歯ぐきの変化が起こりやすい

ホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすくなる思春期頃から、歯周病の初期段階である「歯肉炎」が見られることがあります。小・中学生でも、歯ぐきからの出血や腫れを感じる場合は、早めに受診しましょう。

②20代からの生活習慣が将来に影響する

社会人になると、食生活の乱れや喫煙、ストレスなどにより歯周病リスクが高まりやすいです。若いうちからのケア習慣が、中高年期の歯の健康を左右します。

③30〜40代は発症が増える時期

この年代では歯周病の進行が目立ち始める傾向があります。歯周病は自覚症状が少ないことが多いため、痛みが出る頃には進行しているケースもあります。定期検診で早期発見・早期対応が重要です。

④妊娠期にも注意が必要

妊娠中はホルモン変化により歯ぐきが炎症を起こしやすくなります。妊娠中の歯周病は、早産や低体重児出産との関連する報告もあるため、妊娠中こそ丁寧なケアが大切です。

⑤50代以降は歯を支える骨の健康維持が重要

加齢により歯ぐきが下がり、歯の根が露出しやすくなります。定期的なプロケアにより、歯の土台となる骨の健康を守りましょう。

 

2. 歯周病になりやすい人の特徴と生活習慣

歯周病は誰にでも起こる可能性がありますが、特に発症しやすい人には共通する特徴があります。ここでは、なりやすい人の傾向とその背景を見ていきます。

①歯磨きが不十分な人

磨き残しがあると歯垢(プラーク)がたまり、細菌が繁殖して炎症を引き起こしやすくなります。とくに歯と歯ぐきの境目を意識して磨けていない人は注意が必要です。

②たばこに含まれるニコチンは血流を悪くし、歯ぐきへの回復力を低下させます。その結果、炎症が治りにくくなり、歯周病の進行が早くなる傾向があります。

妊娠28週以降はお腹が大きくなり、長時間の診療がつらくなることがあります。また、仰向けでの姿勢が苦しくなるため、短時間で済むケアや応急処置が中心となります。

③ストレスや睡眠不足が多い人

ストレスは免疫力を下げ、細菌に対する抵抗力を弱めます。また、睡眠不足も歯ぐきの回復を妨げるため、慢性的な炎症を起こしやすくなります。

④糖尿病など全身疾患を持つ人

糖尿病は血糖値のコントロールが難しくなる病気で、歯ぐきの血管がもろくなり、感染しやすい状態になるケースもあります。歯周病と糖尿病は相互に影響し合うことがあるため、どちらも並行して管理することが必要です。

⑤家族に歯周病の人がいる

歯周病は感染症の一種であり、家族間での細菌の共有により、リスクが高まることがあります。
 
歯周病は生活習慣や体質の影響を受けやすい病気です。リスクを理解し、日常の中で少しずつ改善できることから始めていきましょう。

 

3. 歯周病予防のための予防歯科で行うケアとセルフケア

歯周病を防ぐには、家庭でのケアだけでなく、歯医者での専門的な「予防歯科」の活用が欠かせません。定期的にお口の状態を確認し、歯ぐきを健康に保つためのケアを続けることが大切です。

①歯ぐきの上の歯石除去

歯石は自宅での歯磨きでは取れず、歯周病菌の温床になります。歯医者では専用器具で歯石を除去し、歯ぐきの炎症を抑えられる場合があります。

②歯ぐきの下の歯石除去

歯ぐきの内側に入り込んだ歯石や汚れを取り除き、歯の根の表面を滑らかにします。再付着を防ぐことで、炎症の再発を抑えられる可能性があります。

③歯周ポケット検査とメインテナンス

歯ぐきの深さや出血の有無を数値で確認し、進行状況を把握します。3〜4か月ごとのチェックで、悪化を早期に防ぐことができるでしょう。

④ブラッシング・生活習慣の指導

歯磨きの方法やフロス・歯間ブラシの使い方を歯科衛生士が指導します。磨き残しの部位を知ることで、セルフケアの精度が高まります。

⑤セルフケアの継続

家庭では、歯と歯ぐきの境目を意識した歯磨き、歯間ブラシの使用、口呼吸の改善などを心がけましょう。食生活や睡眠など、全身の健康も歯周病予防に影響することがあります。

 
歯周病の予防は、プロによるメインテナンスと日々のセルフケアの積み重ねが基本です。定期的な検診を受け、歯ぐきの状態を継続的に見守ることが、長く自分の歯を守ることにつながるでしょう。

 

4. 青森県平川市の歯医者あずまデンタルクリニックの予防歯科診療

青森県平川市の歯医者 あずまデンタルクリニックは、青森県平川市平賀駅から車で4分の場所にあり、平川市の他にも弘前市・黒石市など青森県各地からご来院いただいている歯医者です。

あずまデンタルクリニックでは、患者さんのお口のトラブルを未然に防ぎ、「お口の健康寿命」を延ばすことを目指し、予防歯科(クリーニング・定期メンテナンス)に力を入れています。
歯医者で行うメンテナンスだけでなく、ご自宅でのセルフケアについても分かりやすくご説明し、患者さんが安心して続けられるサポートを心がけています。

歯医者での予防歯科って何をするのか分からない‥と疑問をお持ちの方は、あずまデンタルクリニックまでお問合せ下さい。

■青森県平川市の歯医者 あずまデンタルクリニックの予防歯科/クリーニング・定期メンテナンス

①歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニング

日々の歯磨きでは行き届かない歯周ポケットの汚れや、バイオフィルムの除去・ステイン除去を行います。
むし歯・歯周病の予防効果はもちろん、口腔内がすっきりし、見た目を明るくすることも期待できます。

②歯を強くするフッ素塗布

歯は、食事や飲み物で歯の表面のエナメル質が溶ける「脱灰」と、唾液によりそれらをもとに戻す「再石灰化」を繰り返しています。
フッ素はこの再石灰化を促進し、溶けかけた歯を修復しやすくしてくれます。

③一人ひとりに合わせた歯磨き指導

歯並びなどの状態により人によって磨き残しやすい箇所は異なります。
歯磨き指導では、特に気を付けるべき箇所や、必要に応じたケア道具の必要性・使い方を知ることができます。

まとめ

歯周病は年齢に関係なく起こる身近な病気ですが、早めに予防を始めることで進行を防ぎやすくなります。思春期からの正しいブラッシング習慣や、定期的な歯医者でのメンテナンスが、将来の歯の健康維持につながります。喫煙やストレス、生活リズムなども口内環境に影響するため、日常の行動を見直すことが重要です。歯ぐきの腫れや出血などのサインを感じたら、早めに相談するようにしましょう。

歯周病の予防やケアについてお悩みの方は、青森県平川市の歯医者 あずまデンタルクリニックまでお問い合わせください。

 

監修:工藤 東


略歴:
1995年:北海道医療大学 卒業
2002年:あずまデンタルクリニック 開業 現在に至る

所属団体:
東京SJCD
OSI
JIADS
日本口腔インプラント学会会員
日本顎咬合学会
OJ会員
ITIメンバー
日本臨床歯科CADCAM学会 会員

 

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