電話で予約
公式Instagram
アクセス
院内ブログ

予防歯科

乳歯からの予防が将来の歯の健康を守る?予防歯科で乳歯のケアを始めよう

子どもの乳歯は大人の歯に比べて柔らかく、むし歯になりやすい特徴があります。乳歯はいずれ抜けて永久歯に生え変わるため、「むし歯になっても大丈夫」と考える方もいますが、実はそうではありません。乳歯の健康は、噛む力の発達や正しい発音、さらにその後に生えてくる永久歯の並び方にも深く関わっています。だからこそ、乳歯の時期から予防歯科を意識することは、将来のお口の健康を守るための大切な第一歩です。今回は、乳歯の時期から予防を始める意味や正しい歯みがき習慣の身につけ方について解説します。

1. 乳歯の時期からの予防歯科が大切な理由

乳歯は一時的な歯と思われがちですが、実は永久歯の基盤をつくる大切な役割を担っています。乳歯の時期から予防歯科を取り入れることで得られる主な効果を整理します。

①乳歯のむし歯は進行が早い

乳歯のエナメル質(歯の表面)は薄く、酸に弱いため、むし歯菌の影響を受けやすく進行も早いのが特徴です。

➁永久歯の生え方に影響する

乳歯がむし歯で失われたり、早く抜けてしまったりすると、永久歯の生えるスペースが不足して歯並びの乱れにつながることがあります。乳歯が正しい位置で保たれることは、永久歯がきれいに生えるためのガイドの役割を果たします。

➂咀嚼や発音の発達に関わる

乳歯は食べ物をしっかり噛み砕き、顎の発達や栄養の吸収に関わります。また、乳歯のトラブルは発音にも影響し、言葉の習得に関係することがあります。

④生活習慣の基礎を作る

乳歯のケアを通じて、定期検診や歯みがき習慣を自然に身につけることができます。幼少期からの予防行動は、生涯にわたりお口の健康意識を高める基盤となります。

⑤むし歯菌の感染予防になる

乳歯の時期にむし歯が多いと、お口の中にむし歯菌が増え、永久歯にも感染するリスクが高まります。乳歯の健康を守ることは、将来的なむし歯リスクを減らすことにもつながります。

 

乳歯は永久歯へのバトンを渡す大切な存在です。乳歯の健康を守ることは、将来的なむし歯リスクを減らすことにつながります。

 

2. 乳歯のケアで身につく正しい歯みがき習慣

乳歯のケアは、むし歯を防ぐだけでなく、毎日の生活習慣をつくる大切なステップです。ここでは、乳歯期に身につけたい歯みがき習慣のポイントをご紹介します。

①仕上げ磨きの徹底

子どもは自分で隅々まで歯を磨くことが難しいため、保護者による仕上げ磨きが大切です。特に奥歯や歯と歯の間はむし歯になりやすいので丁寧に磨きましょう。

➁楽しい習慣づけを目指す

歯みがきを嫌がる子どもには、歌や絵本を取り入れたり、好きなキャラクターの歯ブラシを使うなど、楽しい時間に変える工夫が効果的です。

➂フッ素の活用

フッ素は歯を強くする働きがあるため、乳歯期からの活用が推奨されます。家庭ではフッ素入り歯みがき剤を使い、さらに歯医者で定期的に塗布を受けると予防効果が高まります。

④食習慣と合わせた予防

ダラダラ食べや糖分の多い飲食はむし歯の原因になります。食事と歯みがきをセットで考える習慣をつけることが大切です。

⑤定期検診でのサポート

歯医者での定期的なチェックは、磨き残しの確認やフッ素塗布の機会となります。家庭のケアと組み合わせることで、乳歯を守る力がさらに高まる可能性があります。

 

乳歯のケアを通じて培われた習慣は、成長してからも口の健康を守る助けになります。毎日の小さな積み重ねが、将来の健康な歯を守る基盤となるでしょう。

 

3. 永久歯の健康につながる乳歯の予防とは

乳歯のケアは、単にその場の健康維持にとどまらず、歯ぐきやこれから生えてくる永久歯の健康にも影響を及ぼします。予防の観点から考えられるポイントを整理します。

①歯ぐきの炎症を防ぐ

乳歯の周囲にプラーク(歯垢)が残ると、歯ぐきが赤く腫れたり出血することがあります。これが繰り返されると、歯ぐきの状態が悪化し、永久歯が生える環境にも悪影響を及ぼします。

➁永久歯の質を守る

乳歯にむし歯ができると、その下で成長している永久歯にも細菌の影響が及ぶことがあります。乳歯の段階から予防を意識することは、将来の永久歯を健康に育てることにつながります。

➂噛み合わせの基盤を作る

乳歯の位置や形は、永久歯の生える道しるべとなります。乳歯を早く失うと、スペースがなくなり、将来的に歯並びや噛み合わせの乱れが起こる可能性があります。

④全身の健康とのつながり

むし歯や歯ぐきの不調が続くと、食べ物をよく噛めず栄養吸収に影響が出たり、食事が偏ってしまうこともあります。乳歯の予防は、子どもの健やかな成長を支える大切な要素です。

⑤予防意識の継続

乳歯期に予防歯科を経験することで、本人にも「歯を大切にする」意識が育まれます。これが永久歯になってからも続き、一生涯を通してお口の健康を守る力になります。

 

乳歯のケアは、一時的なものではなく、未来につながる投資ともいえます。乳歯からの予防を意識することで、歯ぐきも永久歯も健やかに保つ基盤を築くことができます。

 

4. 青森県平川市の歯医者あずまデンタルクリニックの予防歯科診療

青森県平川市の歯医者 あずまデンタルクリニックは、青森県平川市平賀駅から車で4分の場所にあり、平川市の他にも弘前市・黒石市など青森県各地からご来院いただいている歯医者です。

あずまデンタルクリニックでは、患者さんのお口のトラブルを未然に防ぎ、「お口の健康寿命」を延ばすことを目指し、予防歯科(クリーニング・定期メンテナンス)に力を入れています。
歯医者で行うメンテナンスだけでなく、ご自宅でのセルフケアについても分かりやすくご説明し、患者さんが安心して続けられるサポートを心がけています。

歯医者での予防歯科って何をするのか分からない‥と疑問をお持ちの方は、あずまデンタルクリニックまでお問合せ下さい。

■青森県平川市の歯医者 あずまデンタルクリニックの予防歯科/クリーニング・定期メンテナンス

①歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニング

日々の歯磨きでは行き届かない歯周ポケットの汚れや、バイオフィルムの除去・ステイン除去を行います。
むし歯・歯周病の予防効果はもちろん、口腔内がすっきりし、見た目を明るくすることも期待できます。

②歯を強くするフッ素塗布

歯は、食事や飲み物で歯の表面のエナメル質が溶ける「脱灰」と、唾液によりそれらをもとに戻す「再石灰化」を繰り返しています。
フッ素はこの再石灰化を促進し、溶けかけた歯を修復しやすくしてくれます。

③一人ひとりに合わせた歯磨き指導

歯並びなどの状態により人によって磨き残しやすい箇所は異なります。
歯磨き指導では、特に気を付けるべき箇所や、必要に応じたケア道具の必要性・使い方を知ることができます。

まとめ

乳歯は一時的に生える歯ですが、その役割はとても大切です。乳歯の健康状態は、永久歯の生え方や噛み合わせ、さらには全身の成長にも影響を与えます。

乳歯の時期から仕上げ磨きやフッ素の活用、食習慣の見直し、歯医者での定期検診を組み合わせることで、むし歯や歯ぐきのトラブルを防ぎ、将来の健康な口腔環境を守ることが期待できます。乳歯の予防を意識して取り組むことは、お子さんの将来に役立つ習慣づくりにつながります。

乳歯の予防歯科についてお悩みの方は青森県平川市の歯医者「あずまデンタルクリニック」までお問い合わせください。

 

監修:工藤 東


略歴:
1995年:北海道医療大学 卒業
2002年:あずまデンタルクリニック 開業 現在に至る

所属団体:
東京SJCD
OSI
JIADS
日本口腔インプラント学会会員
日本顎咬合学会
OJ会員
ITIメンバー
日本臨床歯科CADCAM学会 会員

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。